2018年10月22日月曜日

吉野家の牛丼がまずくなっているんだって!

吉野家8年ぶり赤字…4割を「セルフ式店舗」に http://a.msn.com/00/ja-jp/BBNYTmd?ocid=st

結構強烈な赤字決算を発表した吉野家ホールディングスですが、これに関連したまとめサイトで見たコメントがちょっと気になったわけですよ。まとめサイトなのでリンクは貼りませんけどw
気になるのが「肉の量が少なくなった」とか「美味しくなくなった」とかいう声がやたら多いことですね。まあ、たかだか300円程度のものにそこまで美味しさとか追究するんかよとかツッコミたくなるわけですが。(それはこのまとめサイトの後の方にも同じようなツッコミが出てきますね)

で、まあ僕は一応吉野家ホールディングスの株主なわけですよ。と言っても家族の半分は吉野家の牛丼嫌いなので食べに行くことはめったにないんですけどね。しかも平日はお弁当を持っているし、僕は夜ご飯にはあまりお米を食べないので必然的に食べる機会というのもほとんどないのです。
あ、余談ですが株主優待券は主にはなまるうどんで消化されていきます(笑)

そんななか、ついに吉牛を食べる機会というのがやってきました!CEATECです。
別に吉野家の牛丼を食べるためにCEATECに行くわけじゃないんですが(笑)、幕張メッセの近くに吉野家があるのでその真相を確かめるべく、お昼ご飯は吉牛を食べにいくしかない!
ということで行ってきましたよ!
ねぎたま牛丼のアタマの大盛り(肉だけ大盛りでご飯は普通)、味噌汁サラダのAセットを豚汁に変更というフルセットで800円くらい。まあ、ちゃんとしたものを食べようとするとやっぱりそれくらいの価格になりますよね。それでも(サービスの割には)安いと思うんですけどね。

で、受け取って牛丼をマジマジと見てみたわけですが、なんだか下のご飯が見えているんですよ。アタマの大盛りって下のご飯見えるんだっけか・・・ていうか、これで大盛りだとすると普通はいったいどんだけ少ないの・・・?
盛り付け方にも依るのかも知らないですが、なんだかやっぱり少なくなっている気がします。ちなみに食べているときもやっぱり最後の方はご飯だけが残ってしまいました。割と気にして均等に食べていたつもりなんですが。

味の方はと言いますと・・・。いろんなものを入れすぎて正直よく分かりませんでした!(笑)
だって、しょうがのせて、七味ふって、卵かけて・・・もはやオリジナルの牛丼の味なんて微塵も分かりませんぜ!まあ、強いて言うなら別に普通に食べられたのでまずくはなかったんだろうと思います。

なんだろうな、ここまでして値段を据え置かないと客が来ないのかな?みんなデフレが長すぎて価格が上がるということに対する免疫がなさすぎるんじゃなかろうか。
でも人間ってのは最もよいときのことだけはいつまでも忘れないもので、デフレで価格が下がって300円を切る値段で牛丼が食べられた時代があった、ということだけがいつまでも記憶に残っているんだよね、きっと。

こんなことを続けていても誰も得しないし日本という国も衰退していく一方だから、景気がよいとき(あまりよいと思っていないけど)は物の値段というのは上がっていくものなんだという基本的な認識をもう少し柔軟に持てるといいんじゃないかな。
そうすればこんなことも起きないと思うんだよね。
あ、あとお菓子の内容量減らしたり、調味料の内容量減らしたりするやつも同じですよ!

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