2018年10月11日木曜日

チームは関係ない!

某高校球児の発言ですが、いや、いいこと言いますね。彼はきっと将来活躍すると僕は思います。
世の中の全ての事象というのは、それを取り巻く集団の質というのが全く関係ない・・・なんてことは(ゲスな勘ぐりも含めて)ほとんど言えないわけですが、突き詰めて言えばそれも含めて(=集団をコントロールする側に立つことも含めて)本人の力量でもあるわけです。
コントロールするって言ってもあれやれこれやれああしろこうしろ言うわけじゃないですよ。こいつとなら一緒に頑張れるとチームメイトに思わせるだけでも十分立派な「コントロール」なんですよ。

そういえばこれに対比して思い出したのですが、僕は野球には全く興味がないのでいつだったかも誰だったかも忘れてしまいましたが、ジャイアンツに指名されないなら入団しないとか言って本当にドラフトを蹴った人いましたよね。彼はその後どうなったか・・・あまり興味がない中でかすかに覚えている範囲では確かもう活躍していなかったと思います。

人生って全然思うようにいかないですよね。
それって学生でも社会人でも同じだと思うんですよ。
でも、思うようにいかなかったらそこから軌道修正をかければいいだけであって、思ったようにいくまで挑戦し続けるというのはおそらくほとんどの場合(特に特定の集団に属することを目的とする場合)、メリットよりもデメリットの方がはるかに大きい可能性のほうが高いんですよね。

かく言う僕もそりゃ思った通りになんて全くいっていないわけでして、古くは高校入試からして思い通りにいっていないわけです。本当は大垣東高校を受けたかったんですよ。理由は一緒に遊んでいた1個上の人が通っていたからという(今から考えれば)しょうもない理由ですが、いつぞやにFacebookにも書いたように全く勉強しない人間だったのでその一つ下の大垣南高校のほうがいいよと進学指導の先生に諭されたわけですよ。スゲー悔しかった(努力していないのにw)んですが、それを受け入れましたよ。(そこから頑張って勉強するという選択肢はなかったらしいw)

その次は大学入試ですかね。絶対無理と言われつつ、名古屋工業大学の前期試験に突撃してあまりの難しさに全く問題が解けずにお昼ご飯がのどを通らなかったというお寒い記憶があります(笑)
ちなみに名古屋工業大学を受験しようとしたのは、高校入試と同じ理由です(笑)。
(注:名古屋工業大学は入試問題を作る担当者が偏屈な人で、名古屋大学より入試問題が難しいというのが当時の常識でした。今は知りません。)

さらに就職活動でもやっぱり思うようにいかなかったわけです。僕が大学生のころにパチプロもどきっぽいことをやっていたのは知る人ぞ知る(Facebookにも書いたけどね)わけですが、その絡みで就職するならパチンコ関連がよいと思ってダイコク電機一筋で目指していたわけです。
しかも当時の新卒大学生の初任給が20万円くらいだったのに対して、ダイコク電機は初任給を26万円くらいで設定していたため、給料の多さ目当てにパチンコに興味がないやつらも山ほどいたわけです。すごい倍率でしたよ。
そんな推定20倍以上の一次試験をパスして面接に臨むわけですが、そもそも面接なんてことをしたことがなくてガチガチに緊張してしまったんですよね。それこそ歯がガタガタ震えるくらい過剰に緊張してしまって本当に何もしゃべれなかったんですよ。いやぁ、今から思えば青かったよね(笑)
あ、そういえばその時の面接、最後に情けだかなんだか知らないんですが「この面接がダメだったらどうしますか?」みたいなことを聞かれたので「来年もう一度来ます」みたいなことを言いましたね。落ちましたけど(笑)
言うまでもないですが、次の年にはもちろん行っていません(笑)

ああ、くだらない僕の過去の愚行をつらつらと書いてしまいましたが、何が言いたいかというと結局そんなものなんとでもなるってことですね。
あと、持論としていつも言っているのは
「選択肢が複数ある場合、選んだ瞬間というのはどちらもハズレ。でも、そのハズレは自分の努力次第でアタリに変えることができる」
つまりどちらを選んだとしてもそれを結果的によかったものにするには少なからず自分の努力が必要だということ。だから選択の段階から逃げの消極的な選択をするとそもそもハズレになる可能性が高いわけですよ。

なんとなく言いたいことは伝わりました・・・かね?

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