2018年10月26日金曜日

これはアウトじゃね?ネット社会のリテラシーとは

オリックスが大京にTOB、完全子会社化へ 1株2970円
https://jp.reuters.com/article/orix-daikyo-idJPKCN1N00VG

たまたま見かけたんだけど、ここ数日の動きがどうもサイダー(インサイダー)っぽい動きをしているらしい・・・へぇ、と思ってみてみると・・・。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8840

あー・・・こりゃ誰がどう見てもアウトですよね。
いや、あのですね、一つ言わせてもらっていいですか?
こういうのバレないとでも思っているのでしょうか。

そういうのっていわゆるリテラシー(基礎知識)だと思うんですよ。今までたまたま警察なんかのお世話になったことがないから知らないだけかも知らないですけど、基本的に情報なんてものは見ようと思えばいくらでも見られるんですよ。ただ、そういうのを見られる立場にある人は事件性がない限り無闇矢鱈に見てはならないという法的な制限がある(刑事罰があります)から見ない(か見たとしても口外しない)だけなんですよ。
ええ、あなたがxvideosにアクセスしているのもプロバイダーは全部知っていますよ。ただ、事件じゃないから言わないだけです(笑)
(もっとも、プロバイダーのアクセスログなんてものすごい量だからピンポイントで見ることなんて不可能ですけどね)

かくいう僕も実家にいるときにはLinuxサーバーを立ち上げてウェブページを運用していたんですよ。まだレンタルサーバーなんてものがほとんどなくて、あったとしてもすごく高かったから自分で立ち上げたほうがいいって思ってVine Linuxを泣きそうになりながら立ち上げました。あれ、まだあるんでしょうか、Vine Linux。どうでもいいけどw
で、Apache(死語)のアクセスログを見ればどこからアクセスしてきたかなんとなく分かるんですよ。DNSに地名や会社名入っていたらかなり絞り込めますよね。何回も見ているとそのうちIPアドレスだけで誰か分かっちゃったりしてですね(笑)

全部リテラシーですよね。ぶっちゃけ、基本的にすべての行動なんてものは見られている(その気になればいくらでも見ることはできる)と思ったほうがいいですよ、ええ。ただ、無闇矢鱈に口外できないというだけです。

これからますますこういうのが加速していく社会になります。リテラシーがないがゆえに警察のお世話になってしまうなんてことはないようにしたいものです。

2018年10月22日月曜日

吉野家の牛丼がまずくなっているんだって!

吉野家8年ぶり赤字…4割を「セルフ式店舗」に http://a.msn.com/00/ja-jp/BBNYTmd?ocid=st

結構強烈な赤字決算を発表した吉野家ホールディングスですが、これに関連したまとめサイトで見たコメントがちょっと気になったわけですよ。まとめサイトなのでリンクは貼りませんけどw
気になるのが「肉の量が少なくなった」とか「美味しくなくなった」とかいう声がやたら多いことですね。まあ、たかだか300円程度のものにそこまで美味しさとか追究するんかよとかツッコミたくなるわけですが。(それはこのまとめサイトの後の方にも同じようなツッコミが出てきますね)

で、まあ僕は一応吉野家ホールディングスの株主なわけですよ。と言っても家族の半分は吉野家の牛丼嫌いなので食べに行くことはめったにないんですけどね。しかも平日はお弁当を持っているし、僕は夜ご飯にはあまりお米を食べないので必然的に食べる機会というのもほとんどないのです。
あ、余談ですが株主優待券は主にはなまるうどんで消化されていきます(笑)

そんななか、ついに吉牛を食べる機会というのがやってきました!CEATECです。
別に吉野家の牛丼を食べるためにCEATECに行くわけじゃないんですが(笑)、幕張メッセの近くに吉野家があるのでその真相を確かめるべく、お昼ご飯は吉牛を食べにいくしかない!
ということで行ってきましたよ!
ねぎたま牛丼のアタマの大盛り(肉だけ大盛りでご飯は普通)、味噌汁サラダのAセットを豚汁に変更というフルセットで800円くらい。まあ、ちゃんとしたものを食べようとするとやっぱりそれくらいの価格になりますよね。それでも(サービスの割には)安いと思うんですけどね。

で、受け取って牛丼をマジマジと見てみたわけですが、なんだか下のご飯が見えているんですよ。アタマの大盛りって下のご飯見えるんだっけか・・・ていうか、これで大盛りだとすると普通はいったいどんだけ少ないの・・・?
盛り付け方にも依るのかも知らないですが、なんだかやっぱり少なくなっている気がします。ちなみに食べているときもやっぱり最後の方はご飯だけが残ってしまいました。割と気にして均等に食べていたつもりなんですが。

味の方はと言いますと・・・。いろんなものを入れすぎて正直よく分かりませんでした!(笑)
だって、しょうがのせて、七味ふって、卵かけて・・・もはやオリジナルの牛丼の味なんて微塵も分かりませんぜ!まあ、強いて言うなら別に普通に食べられたのでまずくはなかったんだろうと思います。

なんだろうな、ここまでして値段を据え置かないと客が来ないのかな?みんなデフレが長すぎて価格が上がるということに対する免疫がなさすぎるんじゃなかろうか。
でも人間ってのは最もよいときのことだけはいつまでも忘れないもので、デフレで価格が下がって300円を切る値段で牛丼が食べられた時代があった、ということだけがいつまでも記憶に残っているんだよね、きっと。

こんなことを続けていても誰も得しないし日本という国も衰退していく一方だから、景気がよいとき(あまりよいと思っていないけど)は物の値段というのは上がっていくものなんだという基本的な認識をもう少し柔軟に持てるといいんじゃないかな。
そうすればこんなことも起きないと思うんだよね。
あ、あとお菓子の内容量減らしたり、調味料の内容量減らしたりするやつも同じですよ!

2018年10月11日木曜日

チームは関係ない!

某高校球児の発言ですが、いや、いいこと言いますね。彼はきっと将来活躍すると僕は思います。
世の中の全ての事象というのは、それを取り巻く集団の質というのが全く関係ない・・・なんてことは(ゲスな勘ぐりも含めて)ほとんど言えないわけですが、突き詰めて言えばそれも含めて(=集団をコントロールする側に立つことも含めて)本人の力量でもあるわけです。
コントロールするって言ってもあれやれこれやれああしろこうしろ言うわけじゃないですよ。こいつとなら一緒に頑張れるとチームメイトに思わせるだけでも十分立派な「コントロール」なんですよ。

そういえばこれに対比して思い出したのですが、僕は野球には全く興味がないのでいつだったかも誰だったかも忘れてしまいましたが、ジャイアンツに指名されないなら入団しないとか言って本当にドラフトを蹴った人いましたよね。彼はその後どうなったか・・・あまり興味がない中でかすかに覚えている範囲では確かもう活躍していなかったと思います。

人生って全然思うようにいかないですよね。
それって学生でも社会人でも同じだと思うんですよ。
でも、思うようにいかなかったらそこから軌道修正をかければいいだけであって、思ったようにいくまで挑戦し続けるというのはおそらくほとんどの場合(特に特定の集団に属することを目的とする場合)、メリットよりもデメリットの方がはるかに大きい可能性のほうが高いんですよね。

かく言う僕もそりゃ思った通りになんて全くいっていないわけでして、古くは高校入試からして思い通りにいっていないわけです。本当は大垣東高校を受けたかったんですよ。理由は一緒に遊んでいた1個上の人が通っていたからという(今から考えれば)しょうもない理由ですが、いつぞやにFacebookにも書いたように全く勉強しない人間だったのでその一つ下の大垣南高校のほうがいいよと進学指導の先生に諭されたわけですよ。スゲー悔しかった(努力していないのにw)んですが、それを受け入れましたよ。(そこから頑張って勉強するという選択肢はなかったらしいw)

その次は大学入試ですかね。絶対無理と言われつつ、名古屋工業大学の前期試験に突撃してあまりの難しさに全く問題が解けずにお昼ご飯がのどを通らなかったというお寒い記憶があります(笑)
ちなみに名古屋工業大学を受験しようとしたのは、高校入試と同じ理由です(笑)。
(注:名古屋工業大学は入試問題を作る担当者が偏屈な人で、名古屋大学より入試問題が難しいというのが当時の常識でした。今は知りません。)

さらに就職活動でもやっぱり思うようにいかなかったわけです。僕が大学生のころにパチプロもどきっぽいことをやっていたのは知る人ぞ知る(Facebookにも書いたけどね)わけですが、その絡みで就職するならパチンコ関連がよいと思ってダイコク電機一筋で目指していたわけです。
しかも当時の新卒大学生の初任給が20万円くらいだったのに対して、ダイコク電機は初任給を26万円くらいで設定していたため、給料の多さ目当てにパチンコに興味がないやつらも山ほどいたわけです。すごい倍率でしたよ。
そんな推定20倍以上の一次試験をパスして面接に臨むわけですが、そもそも面接なんてことをしたことがなくてガチガチに緊張してしまったんですよね。それこそ歯がガタガタ震えるくらい過剰に緊張してしまって本当に何もしゃべれなかったんですよ。いやぁ、今から思えば青かったよね(笑)
あ、そういえばその時の面接、最後に情けだかなんだか知らないんですが「この面接がダメだったらどうしますか?」みたいなことを聞かれたので「来年もう一度来ます」みたいなことを言いましたね。落ちましたけど(笑)
言うまでもないですが、次の年にはもちろん行っていません(笑)

ああ、くだらない僕の過去の愚行をつらつらと書いてしまいましたが、何が言いたいかというと結局そんなものなんとでもなるってことですね。
あと、持論としていつも言っているのは
「選択肢が複数ある場合、選んだ瞬間というのはどちらもハズレ。でも、そのハズレは自分の努力次第でアタリに変えることができる」
つまりどちらを選んだとしてもそれを結果的によかったものにするには少なからず自分の努力が必要だということ。だから選択の段階から逃げの消極的な選択をするとそもそもハズレになる可能性が高いわけですよ。

なんとなく言いたいことは伝わりました・・・かね?

2018年10月10日水曜日

シェアサイクルってメチャクチャしょっぱくね?



ジーンズの謎でも触れたのですが、首都圏に来てからは割と自転車に乗ることが多くなりました。今のマンションにも住人専用のシェアサイクルが置いてありますし、NTTドコモが社会実験と称した「シェアサイクル」なんてサービスもあります。

たまたまではありますが、今の会社は敷地内にそのシェアサイクルのポートがあるため、可能な限り使って移動しています。だってバスで移動するより早いし安いし(笑)
でも雨の日は使えませんし、シェアサイクルなので自転車が出払ってしまっていることも普通にありますので、残念ながら完全にバスを排除することはできません。

ここまで読んで「ん?シェアサイクルの何がしょっぱいんだ?」と思われた方もいると思います。それは実際に使ってみると分かるのですが、やたらと電池切れが多いのです。
電動アシスト自転車って結構バッテリー容量は大きいのですがやたらと電池消費が激しいみたいで、フル充電でも30kmほどしか走れないのです。(車種に依る)
しかもシェアサイクルの電池の交換は人力なので、交換対象になるまで動かせないまま放置になります。自分で充電できるシステムだったらもう少しマシだったのにね・・・。
ちなみに利用中に電池が切れた場合はコールセンターに電話して返却手続きをすることになります。(自転車は電源が入らないから返却の認証ができないため)

そうなのです。電池切れだと認証ができないため当然その自転車はバッテリーが交換されるまで使うことができません。いや、ちょっと待てよ、それおかしくない?別に何も電動アシストがなくたって普通の自転車として使えてもいいと思うのですが。
そう、この自転車、電動アシスト自転車のバッテリー単一の電源で動いているんですよ。

はぁ?って思いません?
思わないですか・・・そこらへんが設計者とそうじゃない人の違いですよね。
自転車後部にある認証をするための↓のパネルが自転車の電源で動いているせいで、電池切れになるとただの鉄の塊に化けるのです。

ここだけ別電源(リチウム電池)を乗せて、電動アシスト部分とは独立して動く設計にするのが普通だと思いませんか?だって、こちらの操作パネルの消費電流なんて電動アシストの消費電流に比べたら明らかに少ないですから。(ついでに必要な電源電圧も)

そうすれば仮に本体の電池が切れて電動アシストが使えなくても「普通の自転車」としては使えるわけです。使っている途中に電池が切れて返却の認証ができなくなったらどうしようなどというくだらない悩みもなくなります。

ていうか、まともな設計者なら絶対そうするだろう。誰だよ、こんなクソみたいな設計で自転車作ったやつは!!!
日本のモノづくり神話なんて所詮幻想に過ぎないんじゃないかな・・・。

2018年10月9日火曜日

(ミラーレス)一眼レフ欲しいなぁ・・・

「控えめにですが可愛く娘撮れたらなって…」運動会で父が使うカメラが去年よりもさらにガチになった
を見て思い出したんですが、そういえば初めてミラーレス一眼レフを購入したきっかけというのが他ならぬ「子供が産まれるから」だったんですよね。その時、ちょうどタイミングよくオリンパスからE-520という新製品が発表されたものだから即購入しましたね。まだ産まれる前なのに(笑)
あれ、実際に買ったのはE-510だったっけ?さすがに遥か昔過ぎて覚えていないや・・・。
ちなみに昔からオリンパスのデジカメ一筋です。初めて買ったデジカメは富士フィルムのFinePix(胸ポケットに入るぜーとかCMしていたやつ?)でした。なんだと?!

で、当然のように使い倒していたわけですが、E-520はまだマイクロフォーサーズが発表される前の製品だったので結構重かったわけです。それでも頑張って使っていたわけですが、その後しばらくしてマイクロフォーサーズという規格が制定されてOM-D E-M1が出てくるわけですね。レンズセットで10万以上したわけですがもちろん即買いでした。でも人気過ぎて手に入れるまでに1ヶ月近く待った記憶があります。
(注:E-M1は2代目のようです・・・昔過ぎて覚えていないわ)

そのE-M1ですが、軽くなったとはいえ腐っても一眼レフなのでそれなりに重たいんですよね。しかもこだわるとレンズも色々と持ち歩くことになるわけで、その重量と体積たるものや相当なものになります。
それでもがんばって持ち歩いていたんですが、ある時を境に持っては行くものの取り出さないまま写真を撮らずに帰ってくるようになってしまったんですよね。それが2017年くらいだったと思います。
だからと言ってスマホで写真を撮る、ってこともしなかったんですけどね。単純に一眼レフというか写真を撮ることそのものに疲れてしまったのかなと。

で、そのまま置いておいてもしょうがないということで、E-M1はヤフオクで売ってしまいました。半年くらい前だったと思います。
ただ、いつか必ずマイクロフォーサーズに復帰すると思ってレンズまでは売りませんでした。使っていない望遠レンズは本体とセットで売ったんですけどね。

今はそのレンズは埃をかぶっています・・・ああ、再来週には小学校の運動会だよ!
やっすい本体買って妥協するかなぁ・・・。

2018年10月8日月曜日

ジーンズの謎

ここ数週間でジーパンの股下が破れているのを2本も発見してしまいました。まあ、買ったのが竜王のアウトレットだからいつ買ったやつなんだっけな・・・もう5年くらい前なんじゃないかな。少なくとも横浜市から実家に車で帰ったことは一度しかないし、そもそも竜王は横浜側からだと実家よりも向こうになっちゃうからわざわざ行かないからこちらに引っ越ししてきた2014年より前なのは間違いない。何が言いたいかってともかく、これはずいぶん前に買った古いジーンズだから破れても仕方がないか、と思っていたわけです。
ただ、ちょっともやもやと引っかかっていたのは、今まで股下が破れたことって一度もないんですよ。

その頃に買ったジーンズはあと1本残っているのですが、なんとな〜く気になって同じように股下を覗いてみたら・・・あれ、なんかほつれている?!
あ、なんかもうすぐ破れそう・・・。
いや、しかしなんでこんなところが?

唐突に話は変わるんですが、横浜市に来てからは妙に自転車に乗る機会が増えたんですよね。晴れていれば通勤のときにも乗っています。
で、先日、自転車を漕いでいるときに何気なく下(自分の座っているサドル)を見たんですよね。なにか意味があって見たわけではなかったと思うんですけど、自分の内股がサドルに擦れているのに気がついたんですよ。

なるほど!そういうことだったのか・・・。久しく自転車なんて乗ったことがなかったから全く気が付かなかったよ!
なんだろう、自転車に乗るときって大股開いて乗るのが正しいのか?