2018年11月26日月曜日

Bloggerってホント流行ってないなw

広告もないし、個人的には好きなんだけど、ポータル(いわゆる新着のブログがあります)みたいなのがないからどうやっても知らない人の記事に辿り着けないわけで、そりゃ流行る(バズる)はずがないわな、とは思います、ええ。
広告のウザさとバズるのに相関関係とかあったりするんでしょうか。あったところで激しくどうでもいいんですけど。

そういえば先日Google+を削除したんですよ。だって、もうすぐサービス廃止になっちゃうわけで、自分で削除しようがサービス廃止で自然消滅しようが一緒なわけじゃないですか。だったら使っていないし今すぐ削除しちゃえとばかりに削除したわけです。
ちなみに僕は割と使っていないアカウントはサクサクと削除する人間でして、MixiなんかもIDは100万番以下の今となってはかなりアーリー感のある番号だったのですが容赦なく削除いたしました、ええ。

そしたらなんと!
ただでさえアクセスの少ないこのブログのアクセス数がさらに減ったわけですよ。つまりどういうことかというと、Google+経由で見ている人がいくらかいたということなんですよね。よく考えたら記事を公開ってボタンを押したときに強制的にGoogle+に共有するようなダイアログ出ますね。
な~んだ、Google+そこそこ役に立ってたじゃんか(なんだと
要はGoogle+がBloggerのポータルサイトの役割をしていたわけですね。でも別サービスを立ち上げてまでポータル見ないだろ普通。Googleももう少し考えろよ・・・。

別に見ておもしろい何かを書いているわけでもなければ見てほしいと思っているわけでもないんでどうでもいいんですけどね。こんなの僕の日本語の文章の練習用ですわ(笑)
あ、でもこうやって文章を書くことはそんなに嫌いじゃないんですよ、なぜか。

しかしこの流れでいくと近いうちにBloggerも廃止になりそうなのでやっぱりもうちょっと流行っているサービスに移行することも検討しましょうか。
昔から割と流行っていないものに飛びついたり使ったりするのは得意(笑)なんですよ。先日もマンションに入っている掃除代行サービスが撤退することになったのですが、もちろん利用しておりました。
そういうのを使っていると自分の無力感が非常によく分かります。自分ひとりの力じゃどうにもなりませんね、ええ。

結論:ダメなものは何をやってもダメ

2018年11月16日金曜日

見よ、これが民営化というものだ

日本郵便 翌日配達の縮小検討
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6303483

あーあー、って感想しかないですよね。
そもそも民営化とか国営化とか、世の中の人は本当に意味が分かって賛成・反対しているのでしょうか?僕にはとてもそうは見えません。

コメント欄にもいくつか書かれていますが、民営化とは「民間の企業が営利目的で営業する事業」にするということです。ということは、当然のように儲からない事業からは撤退します。
郵便事業や鉄道事業に関してはインフラでもあるのである程度は法での縛りもありますが、そうは言ってもJRだって儲からない路線は第三セクターとか言って地方の自治体に押し付けたりしてうまいこと撤退していますよね。

さて、そんな中でかなりヤバイ民営化案がつい最近出てきたのをご存じですか?

水道なぜ民営化 世界と逆行も
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6303433

さて、どうなると思いますか?少なくとも今よりサービスがよくなることはまずないでしょう。数年後には山奥や過疎の村の水道事業から撤退する風景が目に浮かびますよね。

ちなみに国営の最大のメリットは「儲からなくても営業できる」です。営利目的ではなく、インフラやサービスの維持のためにやるのが国営企業なのです。だから国営企業が儲かっていないのは「当たり前」なのですよ。儲からないから「国が運営している」のですから。

2018年11月15日木曜日

謎のセキュリティ概念・・・EXEファイルはなぜ削除されてしまうのか

なんだか当たり前(?)になりすぎて誰も不思議に思わないみたいですが、大企業では必ずと言っていいほどメールの添付ファイルに実行形式ファイル(.EXE)が付いているとサーバーサイドで削除されてしまいます。
圧縮していてもパスワードがかかっていない限り中身を見られて削除されてしまいます。

そんなしょうもないセキュリティが働くおかげ(?)で、実務でEXEファイルの受け渡しが必要な場合の対策として拡張子を変えたり、パスワード付きのZIPファイルにして中身を見られないようにしてなんとかかんとかやり取りをしているわけです。

・・・えっ?
そもそもそのクソセキュリティ要らないんじゃないですか?
ユーザーエクスペリエンスとしてはダントツの文句なしで☆1(☆0でもいい)ですね!

これはその昔、ウィルスメールが流行った時に添付ファイルとしてEXEファイルが付いていたりVBS(VBスクリプト)が付いていたりして、それを実行したおバカさんがいることが発端です。でも今どきそんなメールまず来ません、というかスマホが主流になりつつあるのでEXEもVBSも動きません。ですので、現在の流行はスマホでも悪さができるという巧みなフィッシングかランサムウェアですね。
いや、でもランサムウェアも全部クラウド化していたら全然脅威でもなんでもないわな。多分もうすぐ絶滅します。

何が言いたいかって、少数のバカのために大多数の実務に実害を与えるようなくだらない仕組みを作るやつはみんな死ね、ってことです。
よくあるのが添付ファイルをパスワード付き暗号化した後にパスワードを平文で送ってくるやつですね。
本当に通信を傍受されていたら平文のパスワードも見られますから意味ないんですけど!!!
みんな意味わかってやっているんですか!!!
会社がやれって言うからやっているだけですか!!!

そんなところにお金をかけるなら、ほんの少しでいいから社員のリテラシーを上げる方向で努力とか投資とかしませんか?
え、そんなことしても効果がないからこのシステムを使っているんだって?
そんな社員さっさとクビにした方がいいと思いますよ、ええ。

たまにはマジメに決算書でも読んでみるか

あ、僕は会計とか金融とかの仕事をしているわけではないのですが、一応いろんな会社の株主でもあるわけでして、その会社がどういう状況なのかを知るためにはやはり決算書を読むべきだと思うわけですよ。
まあ、読まなくたって前職の会社みたいに長期でダウントレンドな上に出てくる決算の数字が損失ばかりだと「これはアカン」って分かりますけどね。
そうそう、それで思い出したんですが、前職の会社が合併する前の決算書を一度見たことがあったのですが、P/Lには上から順番に「売上収益」「売上原価」・・・ときて、通常なら「売上総(純)利益」という項目が続くのですが、その決算書にはなんと!「売上純損失」という項目が来たのです。

売上純損失!ですよ、奥さん。
なかなかのパワーワードですよね。言葉の意味をそのまま解釈すると、会社を経営すればするほど損しかしないわけです。普通に考えると存続はできないし、事業として存続する意味もないわけです。
そもそも会計においてこんな言葉が存在すること自体が非常に衝撃的でした。

ま、でもその前職の会社に限らず、世の中の一般社員はきっとこんなの見てもいないんですよ。そりゃ見なくても(知らなくても)なんのペナルティもなければ見るわけがないじゃないですか。
そこらへんが日本の会社のダメなところの一つなんじゃないかなーという気もしますけど、いまさらなんとかできるんでしょうかね。あ、ペナルティとか書きましたが個人的に懲罰制度は嫌いです。

あ、ダメついでにもう一つ思うのは、日本ではサラリーマンは確定申告をしないから税金に関してとても疎く、その結果として財政というものにも疎いというのがありますよね。
よくテレビで「借金1000兆円」とか言いますが、財政というものに疎いからあんなしょうもない報道に簡単に騙されるわけですよね。
財政というのは貸借対照表で語らないと意味がないわけです。仮に借金が1000兆円あったとしましょう。でも現金同等物を1500兆円持っていたら、それは「実質無借金」と言うのです。なぜならいつでも借金を返済できるからですね。その部分がいつも伏せられていて、悪い数字だけがなぜか強調して報道されるわけですが、なぜそういうことをするのかというと「視聴率が取れるから」なんですよね。まあ、テレビなんて見ないほうがいいですよ、バカになりますから。

やっと本題になるわけですが、すかいらーくが先日決算を発表しまして、売上高が2%ほど増えているのに営業利益が前年度比-15%とか結構アレな数字を出してきたわけですよ。ほうほう、これはちょっと気になる・・・と思って決算書を読んでみたわけですが、販管費が前年度から60億くらい増えているんですよね。ぶっちゃけほとんどが人件費ってやつです。ちなみにこの60億が仮になかったとしたら前年度比の営業利益自体がプラスでした。

・・・これってどこかで見たことあるよなぁ。
あれですよ、吉野家の悲劇(笑)ですよ。
外食産業はそろそろ「低価格福祉(笑)路線」ってのを本格的に見直さないといけないんじゃないでしょうか。多分もうそろそろ限界ですよ。
だいたいにおいて日本の外食は安すぎますよね。でもこれって結局中食(いわゆるコンビニやスーパーの惣菜)が安すぎるせいで外食がそんなに強気に出られないというのもあるんですよね、きっと。
でも、どこかで誰かが値上げしていかないとこのままでは産業そのものがダメになってしまうと思うんですよ。

今こそ談合するべき時なんじゃないかと思うんですがどうでしょうか?(笑)

2018年11月10日土曜日

都会というのは本当に幸せなところなのか

マッハ新書ならぬマッハブログみたいに思いついたことをその場で書こうと思っているんだけど、やっぱりなかなかそんな簡単にはいかないというか性格的にどうしても読み直して校正しているうちに時間がかかってしまうというか・・・。
あ、あとやっぱりその時点の知識と勢いだけで書くのでちゃんと調べると間違っているとか・・・マッハなんとかってのはその間違いも含めてのマッハなんちゃらだとは思いますけどね。

あ、本日は子供のボーイスカウトの送迎で希望が丘にある幼児園(幼稚園じゃないよ!)まで来ております。子どもたちが通っていた幼児園で、そのときにボーイスカウトにも入団したので引っ越したあとも月に2回はここまで来ています。
ただ、今日のボーイスカウトは午前中のみの活動ということもあって、移動に30分以上かかるこんなところまで往復するのは嫌なのでたまにはMacbook Proでも持ち歩いてそこいらのカフェでドヤってみるかと思いむさしの森珈琲でドヤっております。
それにしてもMacbook Proってどう考えても持ち歩くのに不適切だよね、重すぎるわ!

都会のお店ってどこに行っても狭いもので、そういう環境にいるとだんだんそういうものかと感覚が麻痺してしまうんですよね。でも、むさしの森珈琲はあえてそういうのに逆行してスペースを比較的広く取っており、お店としていい感じです。
そうそう、みなとみらいもそういうコンセプトじゃないかと思えるところがあって、僕は都内のビルが乱立する場所よりもみなとみらいのあえて広く空間を取るコンセプトのほうが好きなんですよ。それって土地単価が高い都会においては当然「贅沢」な行為ではあるわけですが、キミら70平米の3LDK部屋が広いとか頭おかしくないか?
広いわけねーだろ!!!

そんな狭いところで毎日暮らして、毎日満員電車で1時間くらい通勤に時間をかけて、その結果として得られるものはそんなにたいしたものじゃない。都会にはなんでもあるとは言うけれど、なんでもあったところでその恩恵を享受できるような層なんてごく一部でしかない。だって、毎日おいしいお店なんて行けないでしょ?ものすごく素晴らしい家具もカッコイイ服も、そこにあるけれどただ見ているだけでしょ?
それが楽しいという人なら別にいいんだけどさ、でもそんなの何十年も続かないと思うんだけどね。

多分、ほとんどの人って日常を生活を回転させるだけで精一杯だと思うわけですよ。そんな生活、本当に楽しいんですか?

ってことを現在の住所に引っ越してから、いや、関東に引っ越してきてから割と定期的に考えているわけです。
あ、でもここまでつらつらと書いてみて冷静に自身の境遇を分析してみると、鳥取に住んでいたころがそれなりに楽しかったのは単純に大企業(?)にいたから当時の所得が鳥取県民の平均を大きく上回っていて比較的好きなことができたというだけの話でしかないような気もしてきました。
それが関東に住むことになって、その所得がそんなに大したものじゃなくなったから相対的に窮屈に感じるようになったというだけなのかも知れませんね。

な〜んだ、結局金か〜(身も蓋もない)

2018年11月4日日曜日

評価経済なのに・・・

昨今、評価経済と言われて久しいですが・・・えっ?評価経済ってなんだって?
要するに食べログとかAmazonとかの口コミをもとに経済効果が発生するってやつです。

そこでなんとなく違和感を覚えたあなた、正しいんですよ。
不思議に思いませんか?評価経済と称して他人の口コミを見るわけですが、その口コミって全く根拠がないんですよね。Amazonのレビューは購入しなくても書くことができますし、食べログのレビューはお店に行かなくても書くことができます。
誰がこの情報の信憑性を担保しているのでしょうか。答えは誰もしていません。もっというとその口コミを信じるも信じないも見た人の自己責任です。
でもみんな評価経済だっていう認識があるものだから、お店としては必死です。よいレビューを書いてもらわないと商品が売れないですから。

いや、そんなことよりちゃんとその評価経済を担保するようなシステムを作るのはどうでしょう?ちゃんと商品を買った人しかレビューを書けないようなシステムがあり、ちゃんとお店を利用した人しか口コミが書けないような食べログ(のようなもの)があればもっとちゃんとした評価経済が成立すると思いませんか?

なんで誰もやらないんだろうなぁ・・・。